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DCモータの接続方法と故障防止のコツ
By admin - Last updated: 木曜日, 8月 17, 2023
四角形に接続するのはダイオードのどのような特徴が関係しているのでしょうか？コンデンサをプラスすることでどういった意味合いが出てくるのでしょう？回転数を変えるには何を調節すればいいのか？もしもモーターが止まってしまった時にどうすればいいのでしょう。 ダイオードというのは一方向にしか電気を流さないという特徴を持っています。そのため、４つのダイオードを四角形に接続すれば交流電源を制方向にのみ全波整流で流すことができるのです。ただそれだけだと不完全な状態ですから、蓄放電作用を持つコンデンサをプラスすることで安定的な電圧に維持しなければなりません。DCモータの駆動電圧を変えるとトルクカーブは平行移動します。回したい回転数に合わせて電圧を調整する。どんな負荷トルクであってもちょうど良い回転数で回してこそ故障しにくくなります。もしもモーターが止まってしまった場合、まずはマグネットスイッチ付近のサーマルリレーがトリップしていないかどうかを確認。トリップしていたならリセットしてから動かしてみるようにして、それでも落ちるのであればモーターに過負荷がかかっているのでしょう。 ユニテックのDCモータ